医王山の麓でお米と野菜を作る

金沢市の山間部で野菜&お米を作っています

椎茸ほだ木つくり

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山の斜面に、雪の重みで下がってしまい危ない感じのクヌギの木があったのでチェンソーで切り倒しました。クヌギの木が手に入ったら、キノコだ!!
というわけで椎茸菌のコマ木打ちをしました。調べたら、クヌギなめこは合わないみたい・・・(*_*)

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クヌギの原木です。80cmほどに切られていました(切ったのは義父)。
原木椎茸を栽培している人に、切ったら小口に十字のヒビが入るまで乾かすと聞いたので2週間ほど庭に放置していました。あとでコマ木の箱に入っていた説明書を読んだら、原木を切ったらすぐにコマ木を打つ、と書いてあってどっちが正しいのやら???

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ドライバーで20cm間隔に、4cmずらして次の列に千鳥状に開けていきます。ほだ木がたくさんあるので、途中から20cm間隔などどうでも良くなり、適当な間隔になってしまいました(~_~;
ドリルビットはØ10がちょうど良かったです。
上手くいけば来年の秋から、上手くいかなければ再来年の春夏から出てくる予定です。異なる椎茸菌を打ったほだ木を近くに置くのは良くないそうで、散水した後それぞれ別々のところで横に積みブルーシートまたは遮光ネットをかけました。

3年前に打った3本のクヌギほだ木です。去年の春から急にニョキニョキ出てきました。
3年前の今頃にコマ木を打ち、2か月ほど藁やブルーシートで覆った後に家の北側の太陽が当たらないところに置いて放置していました。雨ざらしです。
欲こいて、傘が開きまくりです・・・先日収獲したばかりで少ないです。