初キュウリ
まだ梅雨は明けていないはずなのに、本日お昼過ぎにはなんと31℃。6月中に最高20℃の寒い日もあったのに、こんな急激な環境変化では野菜にも過度のストレスがかかっているのでしょう。今日初めて収穫した相模半白胡瓜は、生育中、日中21〜30℃の温度変化を経てきたせいか、甘味と苦味の混在したなんともバランスの悪い味でした。明日にはまたガクッと気温が下がるらしい・・・
畑では加賀節成胡瓜と相模半白胡瓜がそろそろ何本か採れそうな感じで、本日お先に相模半白を1本収穫。どちらも同じ日に種まきして、同じ日に定植したけど、相模半白の方が成長が早かったかな。加賀節成は北陸(石川県)の、相模半白は関東(神奈川県)の特産胡瓜です。半白胡瓜は見た目に惹かれました。実際、収穫してみると淡いグリーンの入った白で美しいです。そして、ずんぐりしているのでインパクトがあります。浅漬けにして頂きましたが、皮がやや硬めですが甘味があり美味しい・・・が、上記のとおり苦味もあってそこは食べられなかった、、、(*_*; 本来低温を好み、高温では苦味が出やすいタイプなので、黒マルチをはがして余った稲苗の床土でもかぶせようか検討中。
元肥(マルイ有機)のみで追肥していないのにやけに元気な苗・・・親ヅルに節成りでつくタイプのはずですが、子ヅルにもたくさん実がついているのはなんでだ?
20日前はまだこんなにちっちゃかったのに、胡瓜の成長は早いです(右が加賀節成、左が相模半白)。
さて、加賀節成と相模半白に実がついてきたので、しばらく前に次の胡瓜の種を蒔きました。ときわ地這と四葉(スーヨー)。うまく継続して採れるといいナ!